勉強や仕事の効果が上がると話題のスタンディングデスク。メンタリストのdaigoさんもおすすめし、さらに注目を集めています。
是非スタンディングデスクを取り入れたいとお考えの方も多いと思いますが、身長別高さの基準はあるのでしょうか?
今回はメンタリストdaigoさんおすすめの勉強術「スタンディングデスク」の効果や、具体的な高さについて身長別の基準をまとめてみました。
目次
スタンディングデスクはdaigoもおすすめ!具体的な勉強効果は?
メンタリストdaigoさんがおすすめの勉強術が話題になっています。メンタリストdaigoさんといえば、京王技術大学理工学部を卒業し、ジェネシスヘルスケア株式会社顧問や新潟リハビリテーション大学特任教授も務めておられます。
そのほかにも外資系企業の研修やコンサルなども行うdaigoさんですが、とにかく仕事が早いことでも知られています。仕事が早くないとここまでいろいろな仕事はこなせないですよね。そんなdaigoさんの仕事の効率の秘密が「スタンディングデスク」なのです。
スタンディングデスクは脳にも体にもいいことが分かっています。足踏みをして脚から血液が脳に送られているので、頭の回転が速くなるそうです。ある研究結果によると、仕事も勉強も1.46倍もはかどる効果が得られたことも分かっています。
最初からずっと立ちっぱなしで勉強や仕事をするのは疲れてしまうという方は、1日に40分ほど立って仕事をするだけで、生産性が約1.5倍ほどもアップするという嬉しい効果が得られますよ。これは是非生活にも取り入れたいですよね!
また勉強に関してはテキサスA&M大学でも同じような実験が行われています。34人の高校生にスタンディングデスクを使って24週間勉強してもらったところ、脳の認知機能や実行機能が向上し、ワーキングメモリーが高くなり記憶力も向上したそうです。
それにより理解力が上がったり、まとめる能力が上がるなどの効果も得られます。なかなか学校でスタンディングデスクを導入するのは難しいでしょうが、家にいるときには是非立って勉強するようにしてみるといいかもしれません。
普段は座りながらのゲーム遊び、学校や塾でも座って勉強という生活では体を動かす機会が減ってしまいます。ただ立っているというだけでも運動不足解消には大きな効果がありますよ。
スタンディングデスクの身長別高さの目安は?
勉強や仕事の効率アップに効果があると話題のスタンディングデスクですが、せっかく購入しても自分の身長にちょうど良い高さでないと効果が発揮されません。それどころか姿勢が悪くなり、体に悪影響を与えることも考えられます。
自分やお子様の身長に最適なスタンディングデスクの高さの目安を知っておきましょう。まずは年代別の平均身長を知っておくと、スタンディングデスクを購入する際に高さを検討する目安になります。
出典:https://standingdeskup.com/
勉強に必要なスタンディングデスクとなるとやはり小学生くらいからでしょうか?念のため、身長110㎝の場合から見ていきましょう。
- 身長110㎝の場合 60~65㎝
- 身長120㎝の場合 67~72㎝
- 身長130㎝の場合 73~78㎝
- 身長140㎝の場合 80~85㎝
- 身長150㎝の場合 86~91㎝
- 身長160㎝の場合 93~98㎝
- 身長170㎝の場合 99~104㎝
- 身長180㎝の場合 105~110㎝
- 身長190㎝の場合 112~117㎝
どの高さを見ても5㎝ほどの誤差がありますが、これはキーボード作業の場合と書き仕事を行う場合で差があるようです。
キーボード仕事をする場合は低め、書く作業の場合は高めの高さを選ぶようにしましょう。
この高さはあくまでも目安となります。この数値を元にスタンディングデスクの机の高さを調節し、自分が快適に作業ができる高さに合わせましょう。
出典:https://www.bauhutte.jp/
スタンディングデスクを使用する際にスリッパを着用する場合は、その厚みもプラスした高さでスタンディングデスクの高さを調節するようにしましょう。
スタンディングデスクの種類は?
スタンディングデスクといっても、いろいろなタイプがあります。自分やお子様の生活スタイルに合ったスタンディングデスクを選ぶようにすると、ストレスなく長続きするかもしれませんよ。
高さ固定タイプ
出典:https://heim.jp/
まずは高さが決まっているタイプのスタンディングデスクです。自分の身長にぴったり合うものを見つければ、体が疲れにくくなります。高さの調整が必要ない分、作りも丈夫になっています。お値段がリーズナブルなものも販売されていますよ。
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昇降式タイプ
出典:https://heim.jp/
使う人の身長や、成長に合わせて高さ調整ができるタイプのスタンディングデスクです。家の中で交代で使うという場合や、成長期のお子様の勉強用スタンディングデスクをお探しの方にはぴったりです。
高さ調節の仕方は商品によって様々です。ネジを回して調節するものや電動式のもの、ガス式でスムーズに上下させられるものがあります。お子様が使う際には、遊んで動かしてしまい怪我をにしてしまわないように注意しましょう。
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机に置くタイプ
出典:https://heim.jp/
いつも立って作業をするとは限らない、という方や、とりあえず試してみたいという方はこちらの机に置くタイプがおすすめです。いつも使っているデスクの上に、小型のスタンディングデスクを置くだけなので場所を取りません。
座って作業がしたいという場合には、この上のデスクを取り除くだけで、いつも通りのスタイルで仕事をすることができます。慣れないにうちは交互に短時間からスタートするといいかもしれませんね。下のデスクと固定できるものもありますよ。
自宅にある小さなテーブルを重ねたり、箱をひっくり返して置くだけで、簡単に自作のスタンディングデスクを試してみることもできます。スタンディングデスクが自分に合っているかどうかわからないと購入をためらっている方は、まず自作のスタンディングデスクで試してみてもいいかもしれませんね。
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スタンディングデスクの高さ/身長別の基準は?勉強効果も気になる!まとめ
メンタリストのdaigoさんもおすすめしている話題のスタンディングデスクついて、勉強や仕事に与える効果や、身長別の高さ基準をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
スタンディングデスクは勉強や仕事の効率をアップさせるとして、メンタリストのdaigoさんだけでなく、アメリカの大学などからも注目されている方法です。
座っている機会が多い現代っ子にとっても、立って宿題や勉強をするだけで、体を動かす効果がアップしますよ。
身長別の高さの目安をご紹介しましたので、参考にしながら使いいやすい高さのスタンディングデスクを選ぶようにしましょう。
最近ではいろいろなタイプのスタンディングデスクが販売されています。自分の生活スタイルや使用用途に合ったスタンディングデスクを見つけて、仕事や勉強の効率をアップさせちゃいましょう!
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