2017年全米でNO.1に輝いた女子高生、スカイボークさんが、とうとう日本の番組「深イイ話」に登場!見逃した方も、コンクールで披露したスピーチやバレエが、どれほどのものなのか気になると思われ、インスタもチェックしておきたいですよね!
2018年4月の同番組にすでに登場している、お母さんのボーク重子さんを含めて、スカイボークさんのスピーチやバレエ、インスタなどに迫ってみたいと思います!
目次
スカイボークは全米NO.1女子高生!秀才バレリーナ!
スカイボークさんは、アメリカ人のお父さん、ティモシーボークさんと、日本人のお母さん、ボーク重子さんとの間に生まれた、ハーフの子供です。ハーフといっても、顔つきはお母さんに似ていて、そんなアジア系の人が、全米最優秀女子高生を選ぶコンクールで、グランプリになったのは、はじめてだといいます。
全米最優秀女子高生を選ぶコンクールは、美少女コンテストや、ミスコンとはまた、違うようです。全米で一番かわいい女子高生を選ぶというよりは、大学奨学金を与えたいと思わせる、将来有望な女性を見つけるといった感じでしょうか。ちなみに、グランプリに輝いた人には、奨学金3万5千ドルが与えらえるといいます。
学費を自分で払いたいと、親への気遣いもあって、出場したスカイボークさんは、得意のバレエと、見事なスピーチをして、「もっとも将来有望で応援したい女子高生」として選ばれたようです。
コンクールではバレエで人々を魅了したとはいえ、バレエ団に入ったりバレエ学校にはいることなく、コロンビア大学にすすんだのだそうです。専攻しているのは経済学と数学らしく、バレエにはまったく関連のない学問ですね。スカイボークさんは、自由な発想をする、多才な人なのかもしれません。
ふと思い出したけど、ケンさまは昔HBOのドラマでフランクリンルーズベルト大統領の役をやったことがあったよね……。未見なんだけど。今更だけど見たいなあ……。 pic.twitter.com/mGTHfiBR6e
— ジジ (@tak1_tam1) 2018年6月10日
これは、ドラマの再現ですが、ルーズベルト大統領は、足が不自由で車いす生活をしていたそうです。
バレエもできる、経済に詳しく数字にも強いなんて、さすが全米NO.1女子高生であり、スーパーウーマンです。コロンビア大学出身者には、オバマさんや、フランクリン・ルーズベルトさんや、元大統領の人がいるので、スカイボークさんの将来も楽しみですね!
スカイボークのスピーチ力!母親の教育!
アメリカでは、大統領選なんかとくに、スピーチが命運を分けると言われるほど、重要なものとして、見ていますよね。将来有望な女子高生を選ぶのにも、もちろん、スピーチは欠かせなかせなかったはず。そんなコンクールでスカイボークさんが認められたスピーチ力は、どうやって身につけたものなのでしょう。
ちなみにこちらがファイナリスト選考会における、スカイボークさんのスピーチ動画です↓(6:45あたりから登場します)
日本人はスピーチが苦手ですよね。そういう文化がないせいで、その点アメリカ育ちのスカイボークさんは、顔は日本人らしいとはいえ、スピーチに慣れているのかもしれません。また、お母さんのボーク重子さんが、スピーチ重視のお国柄を意識して、教育をしてきたようですね。
( #福島民報 20170705)全米の女子高生が知性や特技を競うジュニアのミスコンテスト「米国の傑出した若い女性」は1日、米アラバマ州で開かれ、本籍川俣町のスカイ・ボークさんが優勝した。「とてもうれしい。コンテストを通じて福島で得た貴重な経験を多くの人に伝えることができた」 pic.twitter.com/4HmRhtygjK
— 民報伝次郎(県北版) (@M_denjirou) 2017年7月5日
ボーク重子さんは、スカイボークさんに自分で考える力と、考えを述べる話術を、身につけ、慣れさせようとしたといいます。だから「こうしなさい」「ああしなさい」とは言わず、「なぜ、こうしたいの」「ああするには、どうしたらいい」と「うん」「いいえ」以外に子供が答えられる余地を残す、問いかけをしたのだそう。
そうやって自主的に考えることに慣れなせて、食事などの家族のだんらんの場で、今度は、人前で話す練習をしたそうです。1分間、好きなテーマについて、スピーチをするという。
お母さんのボーク重子さんは、日本人ですが、スピーチ力が物をいうアメリカで、スカイボークさんがちゃんと生きていけるように、考えて、アメリカの社会に合わせた教育をしたのでしょう。それにしても、スカイボークさんが全米NO.1女子高生になれるとまでは、予想していたのか、聞いてみたいところですね。
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スカイボークのコンクール出場目的は奨学金?
そもそもスカイボークさんがグランプリになった、全米最優秀女子高生を選ぶコンクールとは、どういった大会なのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
【奨学金ニュース】 史上初、水着審査を廃止した「ミス・アメリカ2.0」。美のコンテストに新時代が到来した – Yahoo!ニュース 個人 https://t.co/9mt1SsBFf0 pic.twitter.com/FqgxIlTaoi
— 奨学金ニュース速報 (@syougaku_kin) 2018年9月11日
全米最優秀女子高生を選ぶコンクールは「大学奨学金コンクール」といって、全米の女子高生対象にした60年も続く、奨学金制度の一貫をさすものだそうです。
学力だけでなく、コミュニケーション能力や共感能力、リーダーシップなどのカリスマ性、スポーツに精通した運動能力、そして社会貢献能力があるかが問われて、5人の審査員が、奨学金を与えるにふさわしい女子高生を、判定することになります。
全米から応募が殺到するために、まずは、州ごとに審査をして代表を決め、その代表が全国大会にでることに。で、そこで優勝して奨学金を手にすることができます。奨学金は3万5千ドル。
アメリカでは日本より大学の授業料が高く、私立だと500、600万円かかるというので、3万ドル、大体300万円では、すこし少ないように思いますね。ただ、全米女子高生のNO,1ともなれば、大学に入っても、そこから奨学金をもらえるのかもしれません。
現地テキサスに来てわかったこと、正規留学するにあたって奨学金を得るにはとある組織への加入が必須!詳しくはhttps://t.co/tRSZz0Q72G pic.twitter.com/ge4enkxhoB
— 中田吉信@アメリカ正規留学中 (@vivayoshi1579) 2018年9月10日
ところで、アメリカでは、18歳になると子供は成人とみなされるそうです。ですので18歳になった子供の多くは家を出て、家族の援助を受けずに、生活費や学費を自分で稼ぐのだとか。
そういう事情があって、18歳から自ら稼ぐのが大変な学生のために、アメリカでは奨学金制度が充実していて、全大学の7割くらいの学生が受けているのだそうです。ただし、返済不要の奨学金を受けるには、かなりの学力や才能がなければ、いけなといいます。
スカイボークさんが、コンクールに出場を決意したのは単に目立ちたいとか、全米女子高生の頂点に君臨したいとかではなく、「自立する足がかりに奨学金がほしい」とアメリカの若者なら当たり前に思う感覚によるものだったようですね。
コロンビア大学は私立なので、グランプリでもらった奨学金だけでは足りないでしょう。ですので来日して、お母さんのボーク重子さんとセミナーを開いたり、テレビ番組に出演することによって、新たに学費の足しになるかもしれませんね^^!
そのぐらいの自立心が今の日本には必要なのかもしれません!
スカイボークの高校は?
2018年時点では、コロンビア大学の学生のスカイボークさん。コロンビア大学に入ったことといい、全米女子高生NO.1になったことといい、さぞかし、高校まで頭のいい名門校に行っていたのではないかと思うところ。
お父さんが元外交官で今は投資会社の社長とあって、やはり、スカイボークさんは幼稚園から、名家の子供が通うという進学校に通っていたようです。高校はワシントンにある、私立「 National Cathedral School (NCS)」に通っていました。
この高校は大統領一家も通っていたという名門校ですが、必ずしも上流階級御用達の学校というわけでもないといいます。
名門校ともなると、ある一定程度の学費を払える家庭でないと通えないイメージがありますが、学費を払えない家庭の子供でも能力が秀でている生徒は、奨学金を受けて入学することができるようです。
名門校でも6割の人が奨学金を受けているといいます。スカイボークさんに関してもコンクールに出場したくらいなので、「学校は親ではなく奨学金を受けて通うもの」という意識があるのかもしれません。
スカイボークさんのそういう感覚も、それまで通っていた学校の教えによるところもあるのでしょう。詰め込み式の勉強を教えられることはなく、子供は子供らしく伸び伸びと成長するのを見守ってくれる環境だったようです。
蚊に刺されやすい妹さんのために蚊を研究して
「足の裏の細菌の種類が多い人ほど刺されやすい」
ことを解明した少年のニュース、何年前でしたっけ?
彼、コロンビア大学の理系エリートトップ10人が選ばれるラビスカラーとか言う待遇で、脳科学研究所入りですって!#マツコの知らない世界 pic.twitter.com/lDvyWzX3vZ— 三増 紋右衛門(月刊秘伝9月号掲載 (@mon_emon) 2018年7月17日
ちなみに、コロンビア大学は留学生が多く全体の13%くらいで、アジア圏の学生が多いといいます。中退とはいえ、宇多田ヒカルさんも通っていましたし、バラエティ番組「マツコの知らない世界」に出演していた田上大喜さんも入学したというので、スカイボークさんと日本人留学生が交流する可能性もあるかもしれませんね。
スカイボークのバレエ!パッションを見つけよ!
全米最優秀女子高生を選ぶコンクールでは、スピーチ以外に、それぞれが得意とするものを、披露します。スカイボークさんはバレエだったわけですが、プロから声がかかるほど、凄腕なのだそうです。
パッションモンスターと言われる、お母さんのボーク重子さんは、情熱を持てるものを見つけること、そして、それを極めることが、人生で大事だと考えているそうです。だから、子供のスカイボークさんにも、まずはパッションが湧くものを見つけて欲しいと、15個の習い事をさせていたとか。
結果、スカイボークさんがパッションを感じたのはバレエだったようです。おそらく、パッションモンスターのボーク重子さんとしては、娘が折角、見つけたパッションを、そりゃあ大事にしようと、スカイボークさんがバレエを極めるのを、励まし後押ししたのでしょう。
動画は高校2年の時のものです。
プロから声がかかるほどのバレエを身につけられたのは、パッションモンスターの娘思いの、それこそパッションの賜物でもあるかもしれません。
バレエの基本を身につけるには5年かかるといいますし、指導者によっては、間違った指導を受けることもあり、何年かかっても、物にならない人もいるそうです。
コンクールで見事な、バレエを披露できたのは、スカイボークさんの努力はもちろん、正しくバレエを習えるよう環境を整えた、ボーク重子さんのパッションのおかげもあるのかもしれませんね。
スカイボークの母親がやばい!パッションモンスター?
スカイボークさんが、2017年全米NO.1女子高生になって話題になったものの、先にボーク重子さんのほうが、日本のテレビ番組「深イイ話」に先に出演をしていました。いずれ、娘が登場するまでの、お膳立ての意味があったのかもしれないとはいえ、ボーク重子さん自体、かなり魅力的な人のようです。
【深イイ】
パッションモンスターのボーク重子さんの熱がすごかった!
旦那ティムとの年齢差は何歳?https://t.co/If5iaGKvsg#深イイ話 #パッションモンスター#ボーク重子
— yu-pe- (@yupe11) 2018年4月30日
ボーク重子さんは、ハイテンションぶりや、堂々とした立ち居ふるまい、堪能な英語からするに、幼いころ、外国に住んでいたのかな?と思うところですが、大学院までは、日本にずっといたそうです。ただ、イギリスに留学したことで、大きな心境の変化があったといいます。
まず、イギリスに留学しようと思ったきっかけ。それが失恋だったそうです。当時の恋人の男性に、将来について聞かれたボーク重子さん。ちょうど結婚してもいい年頃だったこともあり、「子供を産み、あなたを支えていきたい」とボーク重子さんは応えたものの、相手は「そんな女性を求めていない」とばっさり。
恋人の男性は、どういうつもりで、将来のことを聞いたのか・・・・なかなか、理不尽な仕打ちを受けたボーク重子さんは、「こんにゃろー!」と見返してやるという気持ちで留学をなさったそうです。
さぞ、悔しくて辛かったろうと思うものの、男性にふられたことで、自分を見つめなおす機会になったのかもしれませんね。もしかしたら「こんにゃろー!」と思ったことで、今まで感じたことのないパッションが湧いてきたのかもしれません。
歩けない子を育てるか。この子は歩けるようになる。と信じて歩かせるか?。介護施設の高齢者の運動にも言えるな。職員の高齢者に対する愛情。。ボーク重子さんの本読んで。歳だから歩けない。歳だけど歩けるようにする。 pic.twitter.com/FjxM43kHdP
— MIYAKO NAOTO (@nmiyako3) 2018年7月7日
留学先で、旦那さんと出会って結婚し、スカイボークさんを産んでからは、ほとんど外国暮らしのボーク重子さんですが、日本で本を出しているようです。「世界最高の子育て」と「SMARTゴール」。
スカイボークさんが日本の番組「深イイ話」に出演すれば、もっとフィーバーすると思いますが、お母さんのボーク重子さんも興味深くて、無視できない存在ですね!
全米NO.1女子高生を育て上げた、子育て論ももちろん気になるとはいえ、「ライフ・コーチ」や「アート・コンサルタント」など、さまざまな活躍をしているボーク重子さんのことが、もっと知りたいところです。
■ボーク重子さんの教育論を学びたい方はこちらがオススメです↓クリック
スカイボークのインスタ!母親と友達みたい!
全米NO.1女子高生とあって、才能の豊かさに加えて、やはり可愛いスカイボークさん。年なりにインスタもやっていますが、非公開のようです。代わりに、ボーク重子さんが、ばんばんスカイボークさんの写真を上げてくれているので、ちょっとお母さんのインスタを覗かせてもらいましょう。
インスタというより、スカイボークさんはモデルさんのような写り方ですね。対照的なボーク重子さんの、無邪気な笑顔がいいです。
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Today’s happiness is the family together in Tokyo 今日のハピネスは東京で家族と一緒! #家族 #幸せ
家族で仲良くインスタに。スカイボークさんが澄ました顔をして、お母さんとお父さんがとぼけた顔をしているのが、おもしろいです。
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スカイボークさんとボーク重子さんが、一緒に写っているインスタは、娘さんのほうが、落ち着いた雰囲気で、お母さんがはっちゃけている感じですね。なんだか、友達みたい。
ボーク重子さんのインスタは、スカイボークさんや旦那さんとの仲の良さが、とても伝わってきて、見ているほうも笑顔になりますね。
スカイボークのプロフィール
【名前】SkyeBork(スカイ・ボーク)
【日本名】Skye kana Bork
【出身】ワシントン
【国籍】日本
【特技】バレエ
スカイボークさんのお父さん、ティムジョセフボークさんは、元外交官であり、今は投資会社の社長なのだそうです。ボーク重子さんとは18歳差もあります。なので、テレビで登場した時は、ボーク重子さんの旦那さんには見えなかったようですね。
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Today’s happiness is the day after birthday 今日のハピネスはお誕生日の次の日。まだまだお誕生日気分が続いてます。😊
お父さん、半分顔が切れてます(笑)
18歳も年上とはいえ、ボーク重子さんの尻に敷かれているようですよ。番組ではカッカしているボーク重子さんを「シゲコ―」とティムジョセフボークさんは、なだめていたそうです。
スカイボークのインスタは?スピーチやバレエについても調べてみた!
日本でもブレイクしそうな、全米NO.1女子高生のスカイボークさんについて、紹介をさせていただきました。スカイボークさんもそうですが、お母さんのボーク重子さんやその子育て論への関心も高まったのではないでしょうか?!
スカイボークさんは日本人らしい顔をしながらも、全米が認めるほどのスピーチ力を持ち、プロのお眼鏡にかなうほどバレエの上級者のようです。お母さんのボーク重子さんも日本人ながら、アメリカに合わせた子育てをしたようで、その子育て論も、世間の注目するところのようですね。
インスタは、スカイボークさんは非公開にしているとはいえ、代わりにボーク重子さんが、家族写真を多く公開してくれています。おかげで、スタイル抜群で美しいスカイボークさんが拝めますし、アグレッシブでお茶目ところもあるボーク重子さんのいろんな顔が見られて、おもしろいです。
お母さんのボーク重子さんが、すでに、こんなにキャラが立っているので、スカイボークさんも、期待できそうです。インスタを見る限りは、落ち着いた雰囲気なので、対照的にはっちゃけているお母さんに、ツッコミをいれるようなキャラなのかもしれませんね。
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