田部井悠(双子兄)の進路先の大学はどこなんでしょうか?
出身中学も気になりますよね!
田部井悠の進路先の大学と出身中学はどこなのか徹底リサーチです!
目次
田部井悠中学校時代の出身クラブ
田部井悠選手、先日さいたま市の埼玉スタジアムで行われた、第96回全国高校サッカー選手権大会決勝で前橋育英高校を見事、悲願の優勝に導いたヒーローです!
田部井悠選手は現在前橋育英高校の3年生、サッカーの名門校である前橋育英高校サッカー部部で副キャプテンを務めています。
今回のサッカー選手権では、同じくサッカー部でキャプテンを務める双子の弟、田部井涼選手が大会中に負傷、準々決勝、準決勝と欠場。副キャプテンである田部井悠選手が中心となってチームを引っ張っていきました。なんてすばらしい双子兄弟の美談!
決勝ではキャプテンである弟の田部井涼選手も合流し、見事双子兄弟で悲願の優勝を勝ち取りました。双子兄弟の絆と美談も合わせて、今まさに注目されていますね!
全国制覇!!!
まずは応援してくれた皆さんありがとうございました。
そして、いつだって前向きな言葉をかけ続けてくれた仲間には感謝しかないです!
1年かけてようやく昨年の借りを返すことができました。
本当に育英に来て良かった。
最高の景色でした!!! pic.twitter.com/d3WPAKuHI9— 田部井悠 (@socceryu25) 2018年1月8日
そんな田部井悠選手については出身中学にも関心が集まっているようです。いろいろリサーチした結果、田部井悠選手の出身中学については情報を見つけることはできませんでしたが、中学校時代の所属クラブの情報は得ることができました!
田部井悠選手の中学校時代の出身クラブは、前橋フットボールクラブ(前橋FC)と判明しました!
ではつづいて前橋FCの情報についてちょっと見ていきましょう!
田部井悠、中学校時代の出身クラブの前橋FCとは?
田部井悠選手の中学校時代の出身クラブである前橋フットボールクラブ(前橋FC)とはどんなクラブでしょうか?
以下、前橋FCのチーム概要です。
前橋FCでは2008年4月の創立以来、選手個人のスキルアップに重点を置き、自主性を尊重した指導を行っています。
戦略やサッカー理論、『サッカーとは何か』という思考を学ぶとともに、実践的なトレーニングでテクニック・感覚を日夜磨いています。
また、ゲームの勝ち負けにこだわるのは勿論のこと、礼儀、努力、忍耐、継続などサッカーを通じて社会に生きるひとりの人間として心の成長ができるようサポートしています。
引用:前橋FCホームページ
前橋FCの戦歴や進路、出身OBのその後などの情報なども確認したところ、進路先としては田部井悠選手と同じ前橋育英高校が一番多いようですが、他にも全国的にサッカー強豪として知られる青森山田高校などの名前も挙がっていました。
また前橋FCのOBのプロ入りやU-18日本代表メンバー入りなど、将来日本を代表すべき若手選手を多数退出している実績も確認できました。
まさに田部井悠選手もここでサッカーのエリート教育を受けたと言えますね!
田部井悠、前橋育英で活躍する双子兄弟、父の悲願選手権制覇!
田部井悠選手、前橋育英高校では双子の弟、田部井涼選手がキャプテンを、田部井悠選手は副キャプテンとしてチームを引っ張ってきました。
群馬県で生まれ育った2人は、小学校、中学校とずっと同じチームでプレーし、お互いにプレーについてアドバイスを送り合うなど、常に切磋琢磨してきたそうです。
ですが前橋育英高校に入学後、先に頭角を現したのは、弟の田部井涼選手のほうだったといいます。
弟の涼選手は2年生になった春からレギュラーを獲得し、ピッチ上でも活躍を見せる一方で、兄の田部井悠選手は出番がない日々を送っていたそうです。
双子なだけに、いつも比較されてしまう悔しさ、半端なかったでしょうね!
ですが諦めなかった田部井悠選手、いつ声がかかってもいいように常に準備を欠かさなかったそうです。それが今回のサッカー選手権にもつながったのだとか!
田部井悠選手、試合後には以下のように語りました。
「サッカー人生で本当に初めての経験だった。一緒に(ピッチに)入って、PKを共に決めて……。一生忘れられない、記憶に残る試合になりました」
実は田部井悠・涼選手の父、田部井晋さんもサッカーの選手でした。今から27年前の第68回サッカー選手権で前橋商業のレギュラーメンバーとしてベスト4には輝いたものの準決勝で敗退したそうです。
父の悲願を双子兄弟が叶えてみせましたね!
田部井悠前橋育英メンバーの活躍
田部井悠選手の所属する前橋育英の他のメンバー達の活躍も見ていきましょう!
飯島陸選手
飯島陸選手は今大会で7得点をあげて得点王に輝きました。ポジションは前橋育英のFWです。166センチとかなり小柄なものの、ハードな練習や筋トレを重ねて、日本高校選抜入りもしました。過去の悔し涙を武器に、泥臭くシュートを狙ったのが功を奏したそうです。
湯沢拓也選手
湯沢拓也選手は前橋育英の守護神、GKです。好セーブで大会4度目の無失点勝利に貢献しました。試合後は、「自分の力だけではここまで来られなかった。支えてくれた仲間に感謝です」と話したそうです。
角田涼太朗選手
角田涼太朗選手は前橋育英の堅守に貢献したCBです。試合後は、「今年は去年と何もかも違った。歓声を楽しむことができた」「こんなに気持ちよくプレーできる仲間はなかなかいない。もうできないのは寂しい」と語るほど、今回の大会では充実していたようです。
田部井悠進路先の大学は?弟とは別々、次なる夢はライバルとして!
田部井悠選手、現在前橋育英の高校3年生ですが、3月に卒業後の進路先の大学はどこなのでしょうか?
リサーチの結果、田部井悠選手の進学先は早稲田大学だと判明しました!一方で双子の弟、田部井涼選手の進学先は、法政大学です。
今までは小学校、中学校、高校とずっと同じチームメイトとして戦ってきた双子兄弟ですが、今後は大学で初めて「敵」として顔を合わせることとなりますね。
最も近い試合が、関東大学リーグ1部だそうで、「楽しみ。これからも刺激を与え合っていきたい」と意気込みを語っているそうです。
田部井悠プロフィール
出典:スポーツナビ
- 名前:田部井悠(兄)
- 生年月日:1999年6月25日
- 身長:173cm
- 体重:63kg
- 現在:前橋育英高校3年、サッカー部副キャプテン
- ポジション:MF
- 背番号:9
- 進学先:早稲田大学
田部井悠(双子兄)進路先の大学と出身中学は?まとめ
ここまで田部井悠選手について進路先の大学や出身中学の情報についてリサーチしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
田部井悠選手の進路先の大学は、早稲田大学だと判明しましたね!一方で双子の弟の田部井涼選手の進学先は法政大学。
小学校から常に同じチームメイトとしてプレーしてきた双子兄弟ですが、今後は初めて対戦相手としてぶつかることとなりますね。これもまた大きな話題となりそうです!
また、田部井悠選手の出身中学については群馬県内の中学校だとは推測できますが、名前までは判明しませんでした。一方で中学校時代の所属クラブとしては、前橋フットボールクラブ(前橋FC)だと判明しました。
前橋FCはサッカー強豪校に多数輩出していて、OBがプロ入りもするほどのエリートクラブみたいですね。
これからの田部井悠選手、田部井涼選手にも注目です!
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